ニュースレター
2020年01月01日
ミグランスニュースレター1月号*橿原神宮*
🌅🐭あけましておめでとうございます🐭🌅
みなさま、初詣には行かれましたか??
今月のニュースレターは、「橿原神宮」をご紹介します。
橿原神宮の外拝殿には、毎年その年の干支を描いた大絵馬が掛けられます。
【外拝殿と大絵馬】
↓こちらが、今年の大絵馬です。
こちらの大絵馬は、昭和35年(1960年)に今生天皇のご誕生を祝って制作されて以来、
今年で61回目となります。
今年は「子(ねずみ)」の大絵馬が描かれています。
橿原神宮の大絵馬は、高さ4.5メートル・幅5.4メートルもあり
とても迫力のある絵馬です。
【参拝時間】
・初詣期間
12/31午前6時30分~1/1午後10時
1/2・1/3午前6時30分~午後8時
1/4~1/7午前6時30分~午後6時
・初詣期間以外
橿原神宮の閉・開門時間は季節により異なります。
詳細は橿原神宮のホームページにて確認をお願いします。
http://kashiharajingu.or.jp/news/#oshotatsu
まだ初詣に行かれていない方は、行ってみてはいかがでしょうか🎍
2019年12月01日
ミグランスニュースレター12月号*奈良県内の十二神将像*
今月のニュースレターは、奈良県内の十二神将像をご紹介します。
十二神将像とは?
薬師如来の世界とそれを信仰する人々を守る大将で、1体に7000の眷属(部下)を
率いているといわれています。
薬師如来の十二の大願に応じて、それぞれが昼夜の十二時、十二の月、
または十二の方角を守る為、十二支が配当されています。
また十二神将にはぞれぞれ本地(化身前の本来の姿)の如来・菩薩・明王があります。
「子」は十二神将像でいうと「毘羯羅 (びぎゃら)大将」(本来の姿は釈迦如来)に割り当てられています。
こちらが
「毘羯羅 (びぎゃら)大将」
奈良県内の十二神将像
・新薬師寺・東大寺・興福寺・霊山寺
・法隆寺西円堂・室生寺・栄山寺
奈良県内には上記の各寺で十二神将像がいらっしゃいます。
ぜひ一度拝観しに行ってみてはいかがでしょうか。
自分の干支がどの像なのか探してみるのもいいかもしれませんね。
2019年10月29日
ミグランスニュースレター11月号*まちづくりマップ*
今月のニュースレターはまちづくりマップをご紹介します。
まちづくりマップとは??
歴史的な町並み地区において、まちづくり活動やまちなかの魅力創出を推進するとともに
当該地区への来訪者の増加を目的として、ならまちづくりコンシェルジュさんが
地元のまちづくり活動組織等と協働して、地域資源を収集・発掘し
まち歩き用「まちづくりマップ」の作成をされています😊🗺
観光振興支援室で配布中のまちづくりマップ🗺
・竹内街道 ・高田寺内町
・初瀬 ・田原本
・名柄 ・三輪
・法華寺町 ・岡
・近内 ・古市場
・忍阪 ・福住
・国栖 ・柳本
・朝和 ・上市
・龍田古道
まちづくりマップは、あまり知られていないおすすめの見どころがたくさん詰まっています!
これからの時期にウォーキングのプランに入れてみてはいかがでしょうか🚶🌄
2019年09月30日
ミグランスニュースレター10月号*奈良・町家の芸術祭 はならぁと*
今月のニュースレターは、奈良・町家の芸術祭はならぁとをご紹介します。
みなさんは、はならぁとって知っていますか🌸??
今年で9年目の開催を迎える「奈良・町家の芸術祭はならぁと」は、
奈良に暮らしている人々と外から訪れたアーティストが
奈良の古い町並みを舞台にそれぞれの地域が持つ豊かな文化や暮らしを
現代アートによって地域活性を推進するアートプロジェクトです。
奈良県内で今年開催されるエリアをご案内します。
🏵はならぁと開催エリア🏵
⦿はならぁと こあ
開催エリア:宇陀松山
会期:2019/10/18(金)~20(日)・10/25(金)~27(日)
10:00~18:00 一部有料会場あり 追加時間あり
+はならぁと ぷらす
開催エリア:橿原八木
会期:2019/9/27(金)~29(日)・10/4(金)~6(日)
10:00~16:00 札の辻交流館2階のみ10/3からスタート
開催エリア:橿原今井
会期:2019/10/19(土)~27(日) 10:00~16:00
〇はならぁと あらうんど
開催エリア:奈良市柳生
会期:2019/11/13(水)~20(水) 10:00~15:00
開催エリア:吉野町上市
会期:2020/2/8(土)~11(火・祝)
2/8.2/9 13:00~20:00、2/10.2/11 10:00~16:00
期間中、観光振興支援室では、はならぁとのガイド冊子「HARE(ハレ)」の
バックナンバーを置いています!
はならぁとのことをもっと知りたい方はぜひ手に取ってご覧くださいね🌼🌼
2019年08月30日
ミグランスニュースレター9月号*中秋の名月*
今月のニュースレターは「中秋の名月」についてご紹介します。
みなさまは、夏を満喫しましたか?夏も終わりもうすぐ秋を迎えますね。
今年の中秋の名月は9月13日です。
中秋の名月とは、太陰太陽暦(明治5年まで日本で使用されていた暦)の8月15日の夜に
見える月のことを指します。
中秋の名月は、農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。
この行事は、平安時代に中国から伝わり、貴族から庶民へと広まっていったそうです。
満月というイメージの中秋の名月ですが、今年は9月14日が満月で日付が一日ずれています。
中秋の名月と満月がずれるということは、しばしばあるそうですね。
ちなみに、、、ミグランス10階展望フロアでも
天気が良ければお月様見ることができます!
去年の中秋の名月の日に撮った写真がこちらです🎑
展望フロアは、夜の9時30分まで開放しておりますので、
お立ち寄りください😃🎑
2019年07月31日
ミグランスニュースレター8月号*花火のルーツ*
今月のニュースレターは「花火のルーツ」をご紹介します。
日本の夏といえば、みなさん何を連想しますか?
おそらく、みなさん花火ではないでしょうか🎆?
花火のルーツには、一般的に中国にその原点があると言われ、
「硝石」(火薬製造の基本となる硝酸塩の混合物)の発見に始まり、
それを利用した「のろし」が花火のルーツだといわれています。
花火の原型の1つともいえるものが生まれたのは12世紀中頃といわれ、
爆竹に近いものが作られていたようです。
〇たまや~かぎや~の由来って?〇
日本では、よく「たまや~かぎや~」という掛け声を聞きますよね。
もともと「鍵屋」という花火屋がいました。
鍵屋には腕の良かった清七という花火師がいて、鍵屋からのれん分けをしてもらう形で
玉屋を立ち上げました。
川の上流を「玉屋」、下流を「鍵屋」が担当し、二大花火師の競演をしていました。
これを応援するための掛け声が「たまや~かぎや~」だったのです。
〇花火大会情報〇
8月3日
・川上村 かみせ祭り(17時~、花火20時~)
・生駒市 いこまどんとこまつり納涼花火(20時~)
8月4日
・橿原市 白橿町夏祭り(花火21時~)
・宇陀市 はいばら花火大会(19時30分~)
8月10日
・大淀町 花火大会(17時30分~)
8月11日
・香芝市 二上山花火大会(20時~)
8月14日
・天川村 ふるさとまつり(18時~)
・曽爾村 ぬるべの郷夏祭り(花火20時~)
8月15日
・五條市 吉野川祭り 納涼花火大会(花火20時~)
・御杖村 ふるさと夏まつり(花火20時~)
・下北山村 夏祭り(花火20時30分~)
8月18日
・吉野町 吉野ふるさと元気夏祭り(20時~)
8月24日
・上北山村 ふるさと上北夏祭り(花火21時~)
花火には知って驚くことがたくさんありますので、
興味のある方はぜひほかにも調べてみてください!
これからは、花火を見るのがいっそう楽しくなるかもしれませんね🎆
2019年07月01日
ミグランスニュースレター7月号*七夕の由来*
今月のニュースレターは、「七夕の由来」をご紹介します。
7月7日は七夕の日ですね。みなさまは短冊にお願い事を書きましたか?
七夕の由来は、元々は中国から伝わった「星伝説(織姫と彦星の物語)」というお話と
「乞巧奠(きこうでん)」と呼ばれる中国の宮中行事が結び付けられ、日本特有の行事となりました🎋
古来の日本では、「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれる女性が、
機織りをしてできた布を神様にお供えしたり、豊作を祈ったり災厄が起こらないように願ったりする
行事がありました。
この行事が次第に、お盆の準備として行われるようになったそうですが、
これがもととなり「7月7日の夕方に行う棚機」の行事であったことから、
「七夕」と呼ばれるようになったそうです。「七夕」というのは、当て字だったのですね。
ちなみに、、、、現在の七夕といえば、7月7日ですが、旧暦による日付は現在の暦よりも
1ヶ月程度遅れます。今年の旧暦による七夕の日は、8月7日です。
みなさまも七夕の日にお願い事をしてみませんか。みなさまのお願い事が叶いますように…🌟
ミグランスでは1階屋内交流スペース・10階展望フロアにて
7月7日まで七夕の短冊を置いています😊
お願い事を書いて自由に飾ってくださいね!
【1階屋内交流スペース】 8:30~17:15(平日のみ)
【10階展望フロア】9:00~21:30(年中無休) 開いています!
2019年06月01日
ミグランスニュースレター6月号*天香山神社 波波迦の木*
今月のニュースレターは、「天香山神社 波波迦の木」をご紹介します。
「令和」の時代を迎え、1か月が経ちますね。
先日、天皇陛下の即位に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭」で使う米を収穫する地方を選ぶため、
「亀卜」という宮中に伝わる占いが行われました。
今回は、それに関連付けて、天香山神社にある波波迦の木を紹介します。
波波迦の木とは、神話の世界で天照大神が天の岩戸に身を隠した時、
神々が相談し、どうしたらいいかを占った時に使われた木のことです。
古事記によれば、この木の皮で香具山の雄鹿の骨を焼いて吉凶を占ったそうです。
【波波迦の木】
前回行われた平成2年の大嘗祭関連の諸儀では「斉田点定の儀」の
亀卜に用いるため、波波迦を宮内庁の御下命により奉納されました。
実際は、この木の皮ではなく、枝が奉納されています。
【天香山神社】
〇アクセス〇
住所:奈良県橿原市南浦町
駐車場:なし
JR香久山駅から徒歩約20分
橿原市コミュニティバスで「南浦町」もしくは「別所町」
バス停から徒歩約15分
https://goo.gl/maps/YtEnNpd1TZwzNitR6←天香山神社へのアクセス
ちなみに、、、
香具山には、約20分程で登れるので、行かれた際は
登ってみるものいいですよ~!
登られる時は、歩きやすい靴と服装で行ってくださいね😊
2019年05月01日
ミグランスニュースレター5月号*万葉の香り フジバカマ*
今月のニュースレターは、「万葉の香り フジバカマ」をご紹介します。
いよいよ平成から「令和」の時代を迎えましたね🎊
「令和」の出典は日本最古の歌集である万葉集で、
巻五の大宰府に赴任した大伴旅人邸で開かれた
梅花の宴の歌三十二首の序文から引用されています。
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」
この序文にある「蘭」は、現在の「フジバカマ」を意味しています。
フジバカマは夏の終わりから秋にかけて花が咲き、
乾燥させると茎や葉から良い香りがします。
実際にこの香りが観光振興支援室に届きましたので、
ご興味ある方は、ぜひお越しください😊
〇フジバカマの花言葉〇
ためらい、遅延、躊躇、あの日を思い出す、優しい思い出
〇開花時期〇
8月から9月
ちなみに…今井町の今井西環濠広場で、
フジバカマが植えられていますので、開花時期の8月から9月頃に一度ご覧ください!!
https://goo.gl/maps/SqH14oqXTEYpvTbK9 ←今井西環濠広場へのアクセス
2019年03月30日
ミグランスニュースレター4月号*飛鳥川桜並木*
今月のニュースレターは、「橿原市 飛鳥川沿いの桜並木」をご紹介します。
だんだんと暖かくなり、桜が見頃の時期になってきましたね!
ミグランスからも徒歩で見に行ける桜スポットを紹介します🌸
ミグランスから一番近い場所は、飛鳥川沿いの春日神社付近にある春日橋で、
おすすめスポットです!
春日橋から撮った写真です↓
【2019/3/29現在 咲きはじめ】
桜並木の下には、菜の花も咲いています😊
1本だけ7分咲きになっている桜の木もありました~🌸
○春日橋までのアクセス○
住所:橿原市内膳町2丁目の春日神社付近
駐車場:なし
近鉄大和八木駅・ミグランスから徒歩約7分
↓アクセスマップ
https://drive.google.com/open?id=1XnoakwUrOkV5ywiGoDa_E_uy9K5cWNPE&usp=sharing
まだ満開にはなっておりませんが、4月上旬頃には満開になるでしょう🌸
是非、春を感じに見に行ってみてはいかがでしょうか😃