3月21日に近鉄大和八木駅で、橿原線(大和西大寺駅－橿原神宮前駅)の全線開通の100周年を祝う記念式典が行われました。

橿原線は、1923年（大正12年）に畝傍線として大和西大寺駅－橿原神宮前駅間で全線開通され、2023年3月21日に開通100周年を迎えました！

記念式典では、「全線開通１００周年記念」に伴うテープカット、記念臨時列車「あおぞらII」の出発式、橿原市立八木中学校の吹奏楽部による楽器演奏、沿線の生徒が各地域をイメージしてデザインした5種類の記念ヘッドマークのお披露目が行われました。

記念のヘッドマークは、奈良県立畝傍高等学校、田原本町立田原本中学校、田原本町立北中学校、川西町・三宅町式下中学校組合立式下中学校の4校の各校がデザイン制作されました。

これらのヘッドマークを掲げた列車は、3月22日から4月9日までの期間限定で、橿原線の大和西大寺駅－橿原神宮前駅の区間を運行する予定です。

橿原線を利用される方は、ぜひチェックしていただければと思います👀！運良く見られるといいですね🥰

写真提供：橿原市観光協会

※写真掲載の許可をいただいております